□ 僕だけがいない街 ~6巻
性懲りもなく一度書いた記事が下書き保存する前に消えてしまいました、、またですか。でも書きたいことたくさんあるのでもう一回書きます、!
毎回タイトルが内容そのものを書くしか能がないのでそろそろどうにかしたいです。どうしてか大まかな内容をタイトルに表記してないと不安です。といいつつ漫画名などをあまり出さないのは検索で引っ掛かってその道のファンに見られるのが怖いのかもしれない。どっちにもなりきれない中途半端。
□ 僕だけがいない街
年末年始の引きこもり準備としてTSUTAYAで漫画を60冊ほど借りてきました!いやーしあわせ!
年末年始はなんだかんだいいながら結構よく出掛けるので読みきれるかわからないですが、せっかくお金だして借りてきたので意地でも読みきります٩( 'ω' )و
現在、"僕だけがいない街" を6巻まで読破しました。7巻は一昨日に発売したばかりでまだ入荷していませんでした残念!
この漫画、前情報を一切なく読んだので、最初は話が見えず設定もいまいち飲み込めませんでした。が、1巻の最後辺りでどーん!!と急展開からの本題提起。といっても伏線が多い作品なので1話目からヒントは出ていたと思うんですがまったく気にも留めていませんでした。
しかし、こんなに大人が信じられない漫画は久しぶりかもしれないです。そして正直言うと友達のケンヤも疑ってましたごめんよ、、今では君が一番好きだよ。あと、ケンヤか先生かお母さんあたりが主人公と同じように再上映(リバイバル)していると密かに思ってましたがそんなことはなかったです、よかったよかった(?)!
内容は、自分も推理を楽しみつつ、犯罪者の背景なども考えさせられる話で引き込まれました。設定が1988~2006というのも良かった。ゲームやひみつ基地なども懐かしく、いい雰囲気です。だからそのぶん犯罪者も近くに感じて不安感を煽られました、否、身近にも十分あり得る話でもあるんですが。
閑話休題
性格のすべては家庭環境によりつくられているといっても過言ではないほど影響力があるのだと改めて思ったし、自分の家が変だと思っていても結局は見て見ぬふりをしてしまう気持ちも痛いほどわかる。そして、"ひとりぼっちにさせない" という言葉がとても印象的で好きでした。ほぼ家と学校だけの世界で、またその環境が辛い寂しい小学生にとってこんなに嬉しいことってないです。こういう友達がほしかったな。
□ 1~6巻まとめ
思い返すと、ひやっとする場面が多くて心臓が休まることがあまりなかったです。最後の1ページではひやっとを通り越してゾッとする巻も。すべて読んだあとにもう一度読み返すとまた違った視点で楽しめる話なのでぜひ読み直したいですが、いろいろ恐ろしくて少し時間がかかるかもしれない。でも怖さ以上のおもしろさがありました。自分ビビりなので怖い怖いを連発してますが、こういうもやもやした、後味のよろしくない漫画に対しての口癖のようなものなのであまり参考にはなさらないでください、!
うああ続きが気になる、、!!!