花と邂逅

小・中学校を不登校と保健室登校で過ごした自分を振り返ってみます。

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学生からみた「心療内科(精神科)」の雰囲気や特徴、通ってみての感想

 

 

こんにちは、最近また心療内科に通い始めたということで、心療内科(精神科)についてのまとめです。学生の自分が感じた率直な感想を書いて行きたいと思います。

 

 

 

 基本情報など

 

これを書いている私は現在17才の、通信制高校2年生です。小学6年の2学期~不登校、中学1年の7月~卒業までは不登校保健室登校を繰り返してきました。全日制高校に合格するものの、精神の不安定で通えず1年の7月に通信制高校に転入します。

中学2年生の2学期からは毎週1回スクールカウンセリングにお世話になります。現在も3~4週間に1度の頻度で、中学と同じカウンセラーの先生とお話させて頂くため民間機関の相談室に通っています。(スクールカウンセリングは無料で、相談室は有料です。)

心療内科には、日々の緊張と受験の不安が重なり疲れきっていたことで、中学3年生の2月に薬をもらう目的で行きはじめます。そのときに、社会不安障害自律神経失調症と診断されています。その後、薬を飲んで止めて飲んで止めてを繰り返しますが、現在(2016/2月から)寛解に向けて本格的に飲み続けています。

 

 

性格は内気。昔からとにかく人前が苦手でした。プライドも高く、完璧主義。頑固。そして何よりも人目が気になる。勉強と運動は得意でした。中学校で不登校になったのはたぶん社会不安障害起立性調節障害が要因で、小学校ではいじめなど様々なことが重なって不登校を始めました。

私が不登校になった理由 - 花と邂逅

高校2年の今一番気になることは、不安と緊張をすごく感じること。それでも、昔はこんな病気があることも知らなくてこれが普通だと思って毎日苦しかったので、病気についての情報がある今は本当にありがたいです。本と薬の両方で知識を集めて、日々が過ごしやすくなるよう模索中です。

 

 

 

 心療内科の雰囲気や特徴

 

 病院選び

上記でもある通り、私は大学病院などではなく開業医(クリニック)に通っているわけなのですが、なぜここにしたかというと特に深い意味はありません。受験まで日にちが迫り切羽詰まっていたこともあり、精神科と心療内科の違いなどまで詳しく調べることがなかったので、まあ勘と言うかシンパシーみたいなものです。

母が反対だったので病院は自分で調べました。パソコンで精神科を調べて行くうちに心療内科と言う存在を知って、精神科より軽い症状→心療内科と思った私は心療内科へ的を変えます。ひたすらいろんなサイトを見ました。ひとつのサイトにすべての病院が載っていることは絶対にないので、比較して、比較しつくして、ここが良さそうだなと思ったら口コミやホームページを調べて、最終的に3個くらいの病院に絞りました。それを母に見せて、その後は母や祖母の持つ情報を照らし合わせて(どこを選ぶ、というよりは「ここはあまり良くないらしい」等の消去法で)残ったのが、今のクリニックです。家からの距離はあまり気にしなかったので、自転車で10分ほどの距離です。

病院選びでは、遠い噂でも何もないよりは大変ありがたいですが、やはり実際に見聞きしたことに勝るものはないので口コミも見て判断するのがいいと思います。でも鵜呑みにはせず、自分に合っているかどうかを見極めてくださいね!

 

自分の通っている心療内科は、入院設備はなく外来だけの診察で先生はおひとりです。

先生の女性か男性か、専門はなにか(思春期外来や不眠症うつ病など)、あとはホームページなどで先生のお顔を知っておくとかなり行きやすくなるのではないかと思います。

 

 

 病院の雰囲気

初めて行った時は、率直に”普通だな”と思いました。変な人が多そうと先入観をもっていて、心療内科の類に初めての母と共にずいぶん緊張して行きましたが、普通の病院の待合室となにも変わらないです。内科のように、見るからに熱が出てしんどそうな人もいないため、病院と言う感じはあまりしません。

空気感は、気になって堪らないほど何か感じることはありませんでしたが、繊細な方は息苦しいとか重苦しいなと感じることがあるかもしれません。でも負のオーラというものは思っていたほど感じませんでした。全然危ない場所なんかではなかったです。

騒ぎ立てる患者さんなどもおらず(今までひとりも出会ったことないです)、皆さん静かに座ってらっしゃったのでとりあえず安心。誰かと一緒に来てる方は少ないです。自分は中学生だったので母と一緒で、あとは年を召された方が夫婦や付き添いで来ていたり。

 

受付の方はわりと話しやすかったです。とても愛想がいい!とは思いませんでしたが、自分が苦手意識を持たない程度にはきちんとした方たちでした。それに対し、薬をもらう調剤薬局では受付の方も薬剤師の方もとっても話しやすかったです。にこやかで、自分もどう見られているかなど考えることもなく落ちついて待つことができています。

これは本当病院によってかなり雰囲気も違うと思うので、違うなと感じたら何度でも病院を変えて自分に合ったところを探すのが一番だと思います。

 

 

 初診のときのあれこれと待ち時間

初診は母に電話をかけてもらい予約をしていました。それでも、時間はかなり待った記憶があります。受付で「初めてで予約をした○○です」と伝えて保険証を渡します。このとき「どういった相談ですか」と病院に来た理由を訊かれましたが、すべて母にまかせていたのではっきり言うと全然覚えていません。受験の不安で、とか言っていたような気もするし気のせいかもしれない。他には、眠れなくて、と言ってらっしゃる方もいたので、きちんとした理由で詳しく言わなくても大まかなことで大丈夫だと思います。その後、電話番号と郵便番号を書いてください、と紙を渡されてました。

 

自分が通うクリニックは予約制ではないので時間はかなり待ちます。短いときは30分、長いときには2時間ほど。カウンセリングのように何十分、と時間が決められていないので、その日によってまちまちです。でもやはり、土曜日や祝日と比べて平日の方が待ち時間は少ないです。あとは夕方も仕事終わりの方が来たりするので、午前中がおすすめです。朝から行動する人は午後に比べるとかなり少ないと思うので。

 

他の心療内科精神科に行ったことはありませんが、自分の通うところは人気な病院なようで人はひっきりなしに来ます。院内にソファーやイスは置かれていますが、その数も十数人ほどが座れるくらい(+皆さんひとり分は間を空けて座られるので実質その半分くらい)なので、車で待っていらっしゃる方もかなり多いです。待ち時間も長いので受付を済ました後は、院内で待つ方、車で待つ方、外に出てまた時間が近付いてくると再び来ますという方、と人によりさまざまです。こちらの病院では、車で待ちますというと順番が近くなると呼びに来て下さるようで、そういう心遣いも心療内科ならではだと感じます。私はいつも自転車か徒歩なので院内で待っています。人が近くにいるところで待つのは誰かに見られているようで苦手ですが、じろじろ見てくる方はあまりいないです。目が合うことはときどきありますが。

待ち時間はいつも暇なので、自分は文庫本を持っていって読んでいます。内容が入ってくるかは別としても、なにかを持って顔を下げているだけでも安心できるので。携帯は禁止です、と一応貼り紙は出ていますがおばあちゃんおじいちゃん以外は携帯をしている方が多いです。あとは寝てたり、雑誌を読んだり。

 

 

 患者さんの性別と年齢層

かなり幅広いです。10代はなかなか会えませんが、20代~70代くらいの方まで。曜日と時間帯によってかなり違ってますが男女比は半々くらいでしょうか。少し男性の方が多い気もしますが自分が男性苦手なのでそれで記憶に残っているだけかもしれません。

平日の午前中は比較的女性が多く、主婦っぽい方がいらっしゃいました。待ち時間も比較的少ないですね。

平日の午後1時~3時は午後一で行くとすぐ診て頂けるかもしれませんが、待ち時間は結構あります。年齢は40代~70代の方が多い感じ。でもその日によってかなり違います。

平日の午後4時~6時は、大学生のような若い方もいたり仕事帰りのおじさまやお姉さん方もいたりしてかなり混みます。

土曜日では時間関係なく幅広い年代の方がいます。待ち時間も一番長いかもしれません。

 

今までに会った方たちをまとめると

10代 : 女性=ほぼ0% / 男性=高校・大学生らしき方3人くらい

20代 : 女性=大学生か社会人のお姉さん方がわりと / 男性=大学生?社会人?のような方が少し

30~40代 : 女性=主婦っぽい方が少し / 男性=多い

50~70代 : 女性=おばあちゃんが結構いらっしゃる / 男性=多い

 

10代=2%

20代=10%

30~40代=44%

50~70代=44%

 

なんの根拠にも基づいておりません。自分は人との関わりが少なく見た目で年齢を判断するのが下手なので実際に行くとかなり違っていることの方が多いとは思いますが、だいたいこんな感じです。年齢のわからないお兄さんおじさんおじいちゃんが多い印象です。

不良はまったくいないです。普通に街中にいるなあという感じのごくごく普通の方たちばかり。きゃぴきゃぴっとした感じの方も少なく、みなさんとても落ち着いてらっしゃいます。

 

 

 先生(医師)とか診察とか

受付を済ますと番号札を渡されて、順番が来るとその番号で呼ばれます。名前が呼ばれることは一度もありません。

私の通うクリニックの先生は男性で、初めてお会いしたときには男性が苦手と言うこともあり身構えていましたがとても優しい方でした。カウンセラーの先生もそうなんですが、精神面で関わる先生方はかなり落ちついていて、にこやかで、何でも受けとめてくれそうだなあ、と第一に感じるので安心感がすごいです。

部屋に入ると先生がパソコンの前に座っていらっしゃって、その近くに椅子が2脚あります。そこに座って、調子はどうですか~薬はどうですか~とお話します。先生はパソコンでカルテを打ちこみながらも、きちんと顔を合わせて話をしてくださいます。内容は体調面でのことの方が多いです。私はカウンセリングにも通っているため、カウンセリングでは精神面、心療内科では医療面からの話と分けていますが、診察室から聞こえてくる声では世間話をされている方もいらっしゃって、人によりかなり様々です。

話をしたくない、声を出しにくい、先生の前だとあがってしまい何を言ってるのかわからないなどの不安がある場合には、心配事や困ることなどを紙に書いて渡したり、スマホで会話するのでもいいと思います。あとは苦手なこと(人と目を合わせるのが苦手、同じ場所で落ちつけない等)を先に伝えておいたり。頑張って目を合わせる必要もないので下を向いていても大丈夫です、私なんか毎回目が泳ぎっぱなしです。ちなみに自分は初診のとき、「あなたはなにも変じゃないよ」と言われて泣いてしまった記憶があります。

先生は精神疾患が専門の医師で今までにもいろんな方を診てきているので、ちょっとやそっとのことで引いたり、変だと思われることはないです。変に思われないかな、と心配な場合には「自分より変な人はいっぱいいるし」と思うと自分はまともだと思えて行きやすくなったりするので緊張する場合にはおすすめです。

 

初診のときには、どうされました?と訊かれて、隣には母はいつつも自分で受け答えをしました。家族構成や今の状況(不登校で、受験前で不安定で、と)質問されながらいろいろお話して、不登校になった理由を聞かれたときには「いきなりだな」と感じましたが嫌な感じはしませんでした。嫌な場合は無理に答えることはありません。薬をもらいに行ったのでそれを言うと、先生が薬について詳しく説明して下さって、薬は最後まで反対していた母も受験のときだけ、と納得したようでした。デプロメール25mgの半分と胃薬を1日1回、これは今も同じ分量です。

 

診察時間は、初診は40~50分くらいだった気がします。かなり時間を割いて話を聞いてくださいました。2回目は10分足らずで、カウンセリングみたいなものだと思っていた自分はかなり驚いたことを覚えていますが、行く時間帯によっても診察時間は結構変わるような気がします。空いているときや1日の最後の診察者だったりするとゆっくり話を聞いて頂けますし、土曜日の忙しい時間帯に行くとその分短かったり。それでも、きちんと顔を見ながら頷いて、最低10分は話を聞いてくださいます。

いろいろ調べていると、精神科でも病院によってかなり対応が違うようで、2回目以降は5分で診察が終わることも珍しくないようです。これは自分に合わないと思ったら、迷わずに病院を変えて大丈夫です。私は初診の時に、「なんか違うな、合わないな、と思ったら気にせず違うところにも行ってください。医師に無理に合わせることはないので」と先生ご本人から伝えられました。そのときは、私に来てほしくないのかな、と思ってしまったんですが、後々考えるとすごくいい先生でしたね。ということで心療内科然りカウンセラー然り、自分に合うところが見つかるまで何度でも病院を変えるのがやはりいいと思います。

 

 

 

 心療内科や精神科に学生がひとりで行くには

 

 学生ひとりでも可能

自分も母に反対されていたこともあり、初めはひとりで行こうと考えたこともありました。でも当時はコンビニにもひとりで行けないくらい外への不安(社会不安障害)を抱えていたので、ひとりで行くという選択はほぼ0%でした。

自分がひとりで行きはじめたのは、高校1年になってからです。4回目くらいだったかな。ひとりで行こうと思った理由は、“母が隣にいると先生に話したいことが話せなかったから”です。カウンセリングでもそうですが、私が先生に何かを相談できるのはある程度「他人」だからで、そこに顔見知り(ましてや家族)がいると、言いたいことの半分も言えませんでした。今思えば診察室にひとりで入ればよかったんでしょうが、それも言い出しにくい雰囲気だったので。

 

でも学生ひとりで可能と言えども、それは高校生だったので、小学生中学生では場所によりけりだと思います。普通に相談でしたら大丈夫だと思うんですが、薬をもらう場合には親がいる方がもらいやすいかと。あとは、オーバードーズなどの心配もあり、自分で管理ができそうな人じゃないと、ひとりで行った際にはもらえないかもしれません。行ってみるのが一番早いですが、親が精神科に絶対に反対、などの場合は電話で一度訊いてみると安心ですね。「すみません、少しお聞きしたいんですが、中学生がひとりで行っても大丈夫ですか?(診察して頂けますか?)」と言えば答えを下さると思います。

 

あとは、カウンセリングに通うのも手ですし、もしカウンセリングに通っている場合には心療内科(または精神科)に行きたいことをカウンセラーの先生に言うと、親に伝えて下さることもあります。リストカットや自殺願望など、カウンセリングでは救いきれない命の危機もありますので。

 

 

 持ち物やお金

高校生・大学生、中学生でも可能と言うことでしたら、予約を入れます。だいたい予約制のところが多いと思うんですが、もし予約がないところだったらいつでも自分の都合がいいときに。

持ち物は、

・保険証

・お財布

これさえあれば大丈夫です。学生がひとりで行くなかで心配なことに金銭面の事も含まれていると思いますが、私が通う所の場合は、診察は2000円以下で済みます。これに薬1ヶ月分で1000円。1回で約3000円ですね。初診時にはもう少し高いかもしれませんが、5000円もあれば大丈夫だと思います。でもバイトも何もしていない学生が月々出すには辛い金額なので、やはり親に言える場合は相談するのが一番です。もし親が無理で親せきで理解がある方がいたら、付いて行ってもらうだけお願いしてみても。

 

 

 : 2/29追記

 病院選び

心療内科、精神科の病院では、「児童・思春期外来」という、不登校リストカット起立性調節障害発達障害統合失調症摂食障害、などの思春期特有の病気や悩みについて専門的に扱う、思春期の子どもたちを対象とした外来があるところがあります。カウンセリングが付属している病院も多いです。年齢は、調べてみると20歳くらいまでという方が多いみたいです。が、病院のホームページを見てみると”成人しても学生時代から続く症状でお悩みの方”とも表記されてもいたので、年齢あれこれというよりも、思春期関連の症状で相談しに行く、というイメージでしょうか。

自分も最初は思春期外来に行こうと思っていたんですが、田舎なこともあり思春期外来のある病院数が少なく、やっとこさ見つけた病院も評判の悪い先生なようで親に却下されました。思春期外来の方が良かったのかなあとも考えましたが、今の病院は合っていると感じますし、話も通じる方なので、先生の専門はあれどもやはり相性が最重要ではないかと思います。

「自分はそれほど病んでもいないし、普通に生活もできてる。でもしんどい」といういきなり心療内科や精神科には行きにくい方にも、思春期外来だと敷居が低いので比較的行きやすいかもしれません。学生特有のあの閉塞感みたいなことを理解してくれる大人って身近には案外いないですし、いても甘えなどという人もいる中、思春期を専門とする先生はそういう類にも理解があるので、居場所づくりにもなると思います。(もし行っても、薬はいらないね、と言われたけど日常では気になることが多いし学校も行きたくない、行ってるけどしんどいって場合にはカウンセラーの先生とお話するのがおすすめです。)

 

あとは、私も通っている個人での開業医(クリニック)と大学・総合病院などの精神科(中学卒業までは小児科も可能)があります。総合病院には紹介状なしで行くと費用がかなりかかるので、金銭面で言えばクリニックのほうがおすすめです。あとは人目が気になる学生ひとりで行くなら大きい病院は人も多いですし手順もわからずクリニック以上に緊張してしまいそうです。でも心療内科とか精神科ってやはり総合病院大学病院のようなしっかりしたきちんとしたところでないとなんか怪しいですよね、勝手な自分のイメージですが。それは本当病院によりけりだと思うので、下調べは大事です。あとはフィーリングとか、とりあえず中には行かなくても病院を外から見てみるとか。思い切って行ってみて、怪しいとか先生が嫌だ、なんか違うと感じたら違う病院に変えるなり、総合病院への紹介状を書いてもらうのもアリだと思います。

ちなみに自分は現在はクリニック(心療内科)に通っていますが、起立性調節障害がひどかった中学1~2年のときは総合病院の小児科に通っていました。

 

 

 

 心療内科に通って変わったこと

 

自分の言動に対する病名がわかったことが一番大きいです。「社会不安障害」というある種の肩書きができたことで自分が生きている実感が湧くといいますか、それに甘えている部分も大きいんですが、とにかく安心しました。自分おかしくなかったんだなって思ったのを今でも覚えてます。特に、社会不安障害と聞いたときにはすごい自分の状態にしっくりくる名前だなあって思わず笑ってしまいそうになりました。

薬を飲み始めて変わったことはかなりあります。薬飲んでいなかったらもうちょっと自分で頑張れたのかなって考えてしまうこともありますが、頑張ることに限界が来たから薬をもらったわけで、まあそれならしょうがないよね、と思うことも最近増えてきました。時間が経ってから受け入れることってすごく多いです。薬の効き目なんかはまた別記事を書きたいと思っていますので、縁がある方はまたいずれ。

 

あとは、心療内科に通っている人が普通の人ばかりだったりして、みんなそれぞれ社会で頑張っているんだなあと思ったり、視野が広くなったことも大きいです。自分だけじゃないんだ、と思えるのはすごく励みになります。

現在、社会不安障害寛解を目指してまた薬を飲み始めた最中で先はまだまだどうなるかはわかりませんが、普通に生活できるようになることを目指して頑張っていきます。

これを読んでくださったあなたが、思うような道に進めるよう心より願っております。