花と邂逅

小・中学校を不登校と保健室登校で過ごした自分を振り返ってみます。

     ▷  小・中学校を不登校と保健室登校で過ごした自分を振り返ってみます。社会不安障害、元・起立性調節障害です。

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□ 仕事ができるかできないか

 

疲労感がすごい。眠気とだるさと家での落ち着かなさ、初めてのアルバイトの日みたい。

今日のバイトははじめて一緒にちゃんと入る人だったんだけど、どうにもやり辛くて驚いた。いつもの3倍動いた気がするし気を回した気がする。自分にとってお客さんがレジにきたときに店員が気付かなくて作業を続けていたり、レジにいなくてお客さんに呼ばせるって最悪なことだと思ってるんだけど、その人レジの目の前にお客さんがいても素通りで。無視をするような人ではないんだけど、今日の数時間だけでもこうしたことが度々あった。当事者よりも自分の方がはらはらしていたと思う。そのおかげで力を使い果たした自分は久々にバイトでイライラしたししかばねになった。

で、落ち着いてきた今どうしてイライラしてしまったのかと考えた。

仕事ができる、できないとか、慣れてくると一緒に働く人のあれこれがわかってくるけど、そんなの他人がとやかく言うことじゃないし別にその分自分がやればいいやと今までは思ってたし今でも思ってる。けどこれには限界があった。どう頑張ってもひとりではお店がまわせなかった。

で、考えていて最も府に落ちたのが、仕事ができないって動きが遅いとか愛想が悪いとか不器用だとか下手だとか覚えが遅いとかいろいろあるだろうけど、自分が一番一緒に働きにくい人って、不機嫌な人と並んでぶっちぎり1位で「物事の優先順位がうまくつけられていない」人なんじゃないかと。

忙しいときって大袈裟じゃなく頭の回転速度が大切だし一瞬で片付ける順番を決めたり、行動に移すことが大事だと思ってるけど、ときどきそれをしない人がいる気がする。順番がおかしいとかいう以前に、優先順位をつけるほどの情報を周りから読み取れていないのだと思う。だとすると、物事の優先順位がうまくつけられていない=周りが見えていないということになる。視野が狭いんだよきっと。目の前の事しかみえてないから優先順位もつけないしつけられないし、ひとつのことに集中しすぎてレジにきたお客さんにも気づかない。それが重なってくると仕事ができない人になるし、周りのフォローが必要になるのだと思う。

完全に妬みだけど、こういう人ってよっぽどの天然じゃない場合、健やかに育ってきたんだなと感じる。大抵、当人は周りの人がその人をフォローするために頑張っていたり、円滑に進むように陰ながら支えていることに気づいていないのではないかとさえ思う。これがまかり通る人がいることに恐怖を感じてきた。自分はこういう人とはまったくの逆だから、どんな風に育ってきたのか知りたいね。やはり育ってきた環境とかそういったものに勝てるものはないと思う。

 

なにが言いたいかわからなくなってきたけど、とりあえず3つにまとめたらどうにかなるかな。

・物事に優先順位をつける能力は人による

→ この能力が仕事にも影響しているのではないか

・自分が全部フォローしようと思わない

→ 他人のことまでやろうとしない、抱えなくても世の中はまわるよ

・仕事ができない人とは、一緒のシフトに入らないようにする!

→ 避けられる原因は避ける!!許す!!

 

今日もなんとかお疲れさまでした。

最近余裕がなくてちまちましたことをずっと考えてたりするけど、こういう考える時間も必要なんじゃないかと。

あ、で結局なにがあれかっていうと、前だったらバイトに一緒に入ってる人にどう見られるか思われるか=自分がどう見られているか、が考えの中心になってバイトがだんだんしんどくなってたのに、今は他人の事に文句を言う=周りに目線を向けているっていう変化なんですよ。自分が人に対して怖じ気づいてないってことです。これ精神面で考えると、人からの評価を気にしすぎっていう面もかなり進歩してるようにも受け取れる。自分も変化してるんだなあ。

 

あとで見返してあまりにもひどかったら後で消します。後生に役立ちそうだったらそのまま置いておきます。

おやすみなさい!