花と邂逅

小・中学校を不登校と保健室登校で過ごした自分を振り返ってみます。

     ▷  小・中学校を不登校と保健室登校で過ごした自分を振り返ってみます。社会不安障害、元・起立性調節障害です。

? )      Top  日常とか  不登校  学校  音楽  日記(管理人)について

□ 就活で感じた話

この面接だめでした!!!!!!想像していたよりショック受けてる気がします。

https://xxx-01234.hatenablog.jp/entry/2020/06/02/221210

就活してて不採用通知くるの、その企業さんと縁がないか合わなかったって思うようにしてるし本当にそう思いもするんですが、それでも不採用になると自分に問題があるように思えてならない。なんだろなあ、面接で自分の経験とか今までの話をしてるから、自分の内面を否定とまではいかないけど受け入れられなかったような気持ちになるんですよね。あと就活してて感じたことは、自分の性格就活みたいな自分を売り込む場とほんっっっっとうに相性が悪い。自分、思ってた以上に堅くて真面目すぎるかもしれない。あとカウンセリングで自分の内面のことよく考えてるから、もう一生なおせなかったり変わらない考えや性格の部分が見えたりもして、就活で必要な「短所はこうだけどこれはこれから改善するよ!」みたいな紹介が、「自分はここが弱いけどこれはもうなおらないから認めてしまおう」みたいに納得と肯定を続けてきた自分にとってはすごく気持ち悪い。面接では改善できますみたいにそういう風に言ってるけど、そのままの自分で頑張っちゃだめなのって考えてしまってつらくなってきた。大学生活ここまで頑張って緊張が少しでもましになるように、世の中の生活に入っていけるように目指してきたけど、こんなに見目を繕うというか心身ともに健康です!!って感じでにこにこしてまで採用もらわないといけないのかって思うと泣けてくる。自分の頑張りなんのためだったんだろう。

毎日なにかができるようになってもそれは社会が求めてる能力じゃないし、まず日々を円滑に進めることすら自分には違和感があるのに。不採用はつらいけど、結果にというよりも、不採用ってことは自分になにか足りない部分があるんだなと考えてしまうことがきつい。それが努力で補える部分だといいんだけど、おそらくそれではないような気がする。人格的な話だよなあ。

ここまで6つくらい対面やwebで面接受けて、仕事ができるできないとかは入ってからわかることで、面接みたいな短い対面の場では印象がなによりものをいうなという印象でした。自分は万人受けするような、そこにいるだけで人が集まるような、思ってることを良いことも悪いことも素直にいえるような人にはなれないから無いものねだりとはわかってるけど、それでも勉強とか努力の面じゃなくどう頑張っても手に入れられない変化しない根っこの部分を採用選考の基準に入れられちゃうと真面目にやってきた自分がすごく惨めに思えてしまいます。同じ採用面接なのに自分は堅くて試されるような質問しかされなくて、なのに他の人は雑談みたいに盛り上がったよみたいな話をきいたときに、自分が永遠にもてないものを突きつけられたようで本当に惨めでつらかった。こういうのはどうしようもないもんね。真面目で落ち着いた賢い人って私大好きなんだけど、あらゆる場面で元気で頭はよくないけど愛嬌があるような人に場所をとられてしまうような気がする。同じ失敗したのに、真面目は人はしっかり謝った末での「いいよ、よく反省してね」なのに、可愛がられる人は失敗しましたって謝ってもないのに「全然いいよ」って笑って許されるこの違いは一生埋まることはないと思う。なんだかなあ。すごく妬ましい話になってしまったけど、自分は圧倒的に前者だから、そういう人格的な選考が入った採用選考をすごく不公平で理不尽でつらいものだと感じてしまいました。

 

今回は縁がなかったなってことでおわり!きっと自分もいいところあるよ。落ち込んでも頑張ってるからすごい。不登校の学生さんをサポートするお仕事がしたいなあ。今通ってる学科と全然関係ないけど、手に職っていうよりも自分の生き方とか考えに沿ったお仕事の方が自分には合っている気がする。