花と邂逅

小・中学校を不登校と保健室登校で過ごした自分を振り返ってみます。

     ▷  小・中学校を不登校と保健室登校で過ごした自分を振り返ってみます。社会不安障害、元・起立性調節障害です。

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□ 面接前の心のケア

 

明日は採用試験を受けてきます、、グループディスカッションがあってメールで予定が送られてきた日から緊張しっぱなしです。明日の朝生きてるかな自分、、

とりあえず今日は自分のメンタルを穏やかに楽にするようにケアを重点的に行いました。今日朝起きたときには失敗することしか考えられなくて、こんなに緊張するなら就職しなくていいんじゃ死ねばいいんじゃって一瞬考えてしまったくらい悲観的でかなりやばい状態でした。ちょうどカウンセリングが入っている日だったから先生に話きいていただいて、他人は他人、自分は自分で他人は自分の話をきいてないし覚えてないということで結論付けてちょっと落ち着いたかな。不安はやっぱりあるけど、ひとりで抱えるより俯瞰して自分の状態を見れたから悲観部分はかなり楽になりました。タイミングに運良く救われましたね。今は落ち着いていて、失敗する想像が浮かぶことなく明日のシュミレーションができているんですが、漠然としすぎてて不安なことばっかりだーーーー就活すればするほど自分はなにもやってない他の人より劣っているって惨めな?恥ずかしい気持ちが出てきてだめだーーーー大丈夫だよ自分!!!!ありのままをしゃべったら大丈夫だよ!!!!明日はとにかく、落ち着くこと、見えっ張りをしないこと、他人と自分を同じベクトルで並べない・考えないこと、失敗してもおっけー!!!!よし!いってきますおやすみなさい!

□ 最近の調子

 

最近の調子についてメモだけ。

今は大学はオンライン授業で、アルバイトはコロナの影響でこれまでに比べておそらく半分くらいの時間、めんどくささは感じない、ほとんど毎日不登校のときと同じような自宅滞在時間、丸一日外にでない日が3日くらい続いたりもする、外に行くときの緊張はあまりなし、人と会うときの緊張は直前になると少しあり、友達とは会える、直前になると約束もできる、ラインの返事は億劫(不安?になる)で1週間くらい返さないことはざらにある、家は快適、とっても楽しんでるけど常に就活に対して不安とやらなければいけないことと課題が重なってて気づくとそわそわする、なんとか期日までには出せてるけど提出書類は結構期日ぎりぎり、就活関連はやる気がでない、履歴書エントリーシートこわいいや、家での機嫌はほとんど上機嫌、以前の学校生活のときより人とバチバチすることがない家生活をのほほんと続けてることで打たれ弱くはなってる気がする、ちょっとのことで機嫌も調子もゆらぐ、でも基本的には家は安心できるから深く落ち込むことはない、快適

本が読めない、文章も読めない、軽い短編でも読めない、漫画は深く考えないものなら大丈夫犬がひたすらかわいいみたいなエッセイ?のようなもの、物語になると入ってこないし先のことを考えて完結までの遠さに拒否感が出る、ページ開くとこまではいけてる、3行くらいでやめるし寝てる、外にでない日でもすぐ寝てる、おやすみ5分くらいリアルに、就活の不安を忘れるためになにかに集中したいけどできない、それだ!集中ができない、ネットでは小説も漫画も読めないけど紙媒体ならもしかしたら読めるかも、1枚絵なんかはみれる、手軽に終わる話は楽しく見れてる、勉強する気持ちはある、でも気づいたらスマホ触ってる、音楽は常にきいてる、曲はゲーム舞台アニメのものが多いかも、いまはスタミュとA3とヒプマイ、同じプレイリストばっかりきく、物事に興味はある、家でライブと舞台のDVD流してるときは不安なこと忘れられる気がする、ゲームはできてるとうらぶだけ、絶望感はないけど提出書類があるとか面接の日だとかの寝起きは不安100%って目覚めの悪さ、いやでもやらなきゃいけない嫌なこととか不安なことがあるとすぐによくない夢みる、いまいやな夢続いてる、物は片付けられない、料理はできる、食欲もあるもりもり食べてる、体重は増えてる、永遠に寝られる、新しいことをはじめる気持ちはある、お金はわりと使ってる服と美容

 

このなかでいちばん気になるしどうにかならないかなと思うことは、気持ちはあっても読めない文字。小説が読めないおかげで現実逃避できないからいやな夢みたりする。ページ開くところまではできるんだけど、この先で気持ちがぐずるみたいになる。ゔゔゔってきもちがぴったり、むずむず?返信しなきゃいけないメールを開いたんだけどなんか違和感をもって?気持ちが向かなくて?また今度でいいやって感情がいちばん近い気がする。無ではない。

 

改善としては、目の前のことに取り組むがたぶんいい気がする。他のことで気晴らしできてないからやるしかないんだとおもう。そのやることの壁とかハードルがとても高いように思えてしんどいから、ちょっと間違えててもいいって軽いきもちで取り組むこと。完璧に完成させようとしないこと。メールを開けなくても提出日時だけはしっかり知っておくこと。

あ、あとコロナのあれ、緊急事態宣言が解除されそうってニュースが流れはじめた辺りからしんどくなったかも。この家での安心生活に終わりが見えはじめてしまったから不安になったのかも。あと昨年と比べて今年の4月の自殺者が20%減ったって記事みて自分のことみたいに安心した。4月5月ってほんとうにしんどい。みんな家で落ち着けてたらいいな。はたらきかたも変わっていったらいいな。毎日同じ場所に通うってほんとうに難しい、しんどいことです。

根っからの引きこもり気質だなあと思いながら最近は右肩上がりで毎日元気になっていっています。いまのところ下がる予兆もないので毎日ハッピーです環境だけでいえば。在宅ワークができる仕事がいいなあ。

なんか辛くなってきたから最近好きなハマってる楽しんでることで終わろうと思います。

まず刀剣乱舞!ゲームはずっと続いてるし、舞台もミュージカルもおっかけてます。維伝観に行きました!肥前忠広さいこうだなあ~~~コロナで3月から舞台いけてないけど、どうか6月後半の刀ステは行けますようにーーーー!!!あとはミュージカルの新作が中止になって残念だけど来年に予定してるくれてるのほんとうに嬉しい!あとはゲームだとスプラトゥーン楽しい!あつもりはあんまり続きませんでした。ツイステはまりかけです!ゲームはしてないけどキャラの名前覚えつつあるからたぶん片足突っ込んでる状態ですやばい。いまはレオナさん?が気になってます。あと双子が好きです。そろそろ本格的に沼だねこれ。

あとアニメはあんまりみないようになってしまったんですが、今期はかくしごとがめちゃくちゃ好きですおもしろい。opとedだけでもういいやつ。内容みてないけどopだけなら富豪刑事もよかった。あとフルーツバスケットも何週か遅れでみていってます!漫画ほんとうにいいよなあ、フルーツバスケットカードキャプターさくらとブルーピリオドは人生のバイブルにしたい。さくらちゃん読もうかな、なんかやさしいものが読みたくなってきた。

 

 

□ 家族との関わり

 

今まで他人との関わりばっかりみてきて家族との関わりってそんなに考えたことなかったけど、いまの自分の性格って小学校で形成もあるけど根本的な部分は家族とか家での経験雰囲気で作られてきたのかなと感じます。同じ家で育ったきょうだいでも性格は全然違うし、元気に学校にも通ってるんですけど。

もともとの自分の気質というものもあるし、それに家族が合う、合わなかったというだけの話かもしれない。だけの話って書いたけど、実際にはそんなに軽い話ではないです。

 

で、何を思ったかというと、自分は不登校に対しての後ろめたさや負い目がすごくあるんですが、これ、学校に行きたくない、不登校になりたいと思ったときに、うちの家族は真面目だから、私がどうにかして行く方法を考えたんですよね。私になにかこじれた部分があって、そこをなおせばいいんじゃないか、私が頑張ればいいんじゃないかと。だから、学校に行かない=悪いことみたいな刷り込みがね。

でも私、とにかくしんどかったんです。カウンセリングなんてこわそうなところ行けなかったし、今の大学生の自分みたいに自身についても考えたことがなかったから、自分がどうしたいのか、なにができるのか、自分のどこがだめなのかもわからない。だから、一言「ささめはなにも悪くない。ゆっくり休んでいいよ」って言ってくれる人がいたらなにか変わっていたのかなと、今日のカウンセリングを終えてふと思いました。

今の自分が言われたら楽になる言葉だから、もしかしたら昔の自分だとなにも知らないくせにとか、言われたまんま永久に休もうとして学校への気持ちも全くなくなったかもしれないけど、それでも親の年齢に近づいてきたいま、不登校を全肯定するのもすごく難しいことだなと感じます。自分が不登校だったから、今日はいけそうとか、そういうこまかい揺れもわかるけど、これもし自分の子供だったら引っ張ってでも励ましてでも学校に行かせてしまいそうになる。先の見えない休憩を見守るというのは、私にはできないような気がします。でも将来の社会でのことを考えずに、ただ心の面だけを考えていいなら、なにも気にせずに、本人が不安に感じなくて安心できて明日も生きていけるなって思うまでいくらでも休んでほしい。ほんとうに、安心できるところにいてほしい。

学校に行きたくないなとはじめて感じてから学校に行きたくないと声に出すまでは、決して短い期間ではないと思っています。そのあいだ頑張り続けたんだから、それはものすごい忍耐力だと思います。当時の自分にも頑張ったねと伝えてあげたい。

よく考えると、カウンセリングなんかで自分を振り返る機会はありますが、なんでこの時こうしなかった、と自分を責めたことは一度もないです。よく頑張ってくれたとしか言えないです。ちなみに家族についても責めたりはない。なんでこれをしてくれなかったとかも感じないけど、こうしてくれて良かったありがとう、みたいなことも特には思い浮かばない。でも長年、家にこもって休憩することを受け入れてくれていたことにはとても感謝しています。自分が自分はこうしたいと伝えなかったから当たり前だけど。

家族との関わりは、これからの課題ではなくかわらないものだと割りきった方が楽かなあ。

 

□ 面接

 

おはようございますー!今日も面接です。いまお布団のなかなんですけどもうすでに嫌な気持ちです。

まあでも相手方、自分を見定めてるんじゃなく理解するために機会を設けてくださってるんだと思うことにします。嫌な対応だったらこっちから願い下げだよ!堂々といってきます!ああーーーいやだーーー

 

 

 

:18時40分追記

なんとか終わりました!!!今日のところはちゃんと答えられた気がします!!おつかれ!!!おつかれよくがんばった!!!

やっぱり、絶対失敗できないって自分で枷かけちゃうのが危ないなと感じました。失敗してもいいって思ったらかなり楽になるね。これ本命度が上がるほど危ないんじゃ、、どうにかして改善法をみつけよう。あとは面接の日の朝の緊張ですね!!寝起きから心臓ばくばくで気分悪い、、寝起きすぐに薬のむのもなあ、、でもそれでなにか変わるなら試してみる価値はある。一回やってみようか、、!!

あと自分就活しつつなんだって話だけど、毎日同じ場所に通ってフルタイムで働ける気がしない。時間に融通がきいて自由度の高い大学だから4年まで通えてる節ある。これが小中校みたいにがっちりって感じになるとまたやばいかもしれない、と、思ってます、、まあ行ってみないとわからないですよね。世の中の社交不安障害の方、どんな働き方してるんだろう、心底すごい

 

□ 不安の薬について

 

こんばんは!今日は心療内科に行ってきました。まさかの半年ぶりでした!笑 最近行ってないなとは思ってたけどびっくりした!

今は毎日服用する抗不安剤などの薬はないので、緊張するときにだけ頓服のリーゼを服用するようにしています。頻度はまちまちで、飲むときは朝に1錠だけのことがほとんどです。午後に面接とか発表とか、そういった類いのことが控えているときにはお昼にももう1錠飲んだりもします。できるだけ使わないように、という気持ちも特にはなく、自分の緊張が少しでも楽になればうまく立ち回れそう、後々落ち込みが少なくなりそうだと思う場面で飲むようにしています。例えば大学でいうと、座学の授業のときは飲まないけど、グループワークのときには飲むとか。ルーティンじゃない活動とか、人との関わりが予測できない授業のある朝に、前もって服用しています。朝がいちばん緊張するからね。

それと、バイトのときにも毎回薬を飲んでいたんですよ。接客業なので。でも気がついたら飲まないままでも失敗することがなくなっていて(それまで、薬を飲んでない日はバイトで失敗しがちで飲んでいないと不安でした)、気づいたら飲んでないってこんなすごいことある!?!?

なんか、自分の調子がよくなっているのだという無意識の変化を初めて見つけられた気がします。他の変化したことは、自分で変えようと意識して取り組んでいることばかりなので。

それで驚いたことが、今まで40錠で3ヶ月周期の通院だったのに、今回は60錠で半年もってたんです。え、前行った時から半年!?!?!?!?すごいやん、、毎日飲んだら2ヶ月で底ついてるよこれ。月に10錠計算、、すごいやん、、って気持ちです今。すごいやん。

 

閑話休題

今日は面接でした!朝からやっぱり気が立って、人の話を聞く余裕はなかったです。始まってからは思ってたよりもフレンドリーでよかったと肩の力を抜いたところまでは覚えてるけど、しゃべったことを覚えていないので緊張してたのかもしてなかったのかもわからない。出しきった感は全然ない。まあなるようになるか。お疲れさまでした自分!

 

今日も一日お疲れさまでした!生きてるだけですごい!えらい!

 

自分をみつけなおす話

 

こんばんは。お元気ですか?私は元気です。コロナ、すごいですね。大学も教室で新学期を迎えることなく休校(休校っていうのかな?)が続き、今はオンライン授業がはじまっています。

いやいや言いながらも大学に通い続けた自分もこの4月で4回生となりました。びっくりです。まさか小中校と不登校になって引きこもってきた自分が4年生になるまで大学に通っているとは思いもしませんでした。

そんなこんなで今は就活中でもあります。

就活は、とても辛いです。自分の過去を見つめ直せば見つめ直すほど、他人に言えるような頑張った出来事はないしやり遂げたこともない。不登校でコンビニにも行けない引きこもりから大学に入学し3年も通うことができました、というのが本当に自分が頑張ったことなんですが、これは社会で働く人からすると頑張ったことには入らないんです。自分にとっては+100、+1000にも感じられる「できた!」でも、世の中では-から0になっただけなんです。悔しいね。

閑話休題

自分はとにかく緊張がすごくて、新しい環境での不安、というよりも日常で人と関わる際の不安が強いです。今は改善されているけど、人と一緒に食事ができないとか、人が多いところを歩けないとか、バスや電車に乗れないとか。社交不安障害というものなのですが、自分の場合は緊張を表に出さない、隠そうとしているようで、周りからは緊張してるね、大丈夫?なんて気にされたりすることは今までに一度もありません。でも、自分のなかでは不安で心臓がばくばくなったり、手足が震えたり、緊張で吐き気がしたりお腹が痛くなったりします。いっそ倒れられたらどんなに楽か。緊張する前日には人生終わらせたいなんて思うことも度々あります。今でもあります。

思えば、最初の最初は、小学校4年生のときに発表で当てられて「ちゃんと答えられるかな」「声が出せるかな」ともやもやを感じたことがはじまりです。それから、毎朝の出席で声を出すことへの不安が加わり、ほどなく周りの同年代の子が自分の一挙手一投足を見ていて笑っているんじゃないかに変わり、小学生6年生になると朝起きることがこわくなりました。朝に起き上がりにくくなった理由には、起立性調節障害という低血圧の体調不良も加味されているのですが、当時スマホやパソコンなんかも使わなかった自分にはなにもわからず、とにかく生きた心地のしない毎日でした。いじめがある教室に通うしかなくて、休むという選択がなかったんですね。だから学校をやめるように、登校拒否をするしかありませんでした。

それから中学高校になり、カウンセリングやらスマホで同じような方を見つけるやらで、なんとなく自分の状態を知っていき、休むということが自分からできるようになりました。自分のしんどい具合がわかってきたり。

振り返ると、しんどいときには休めばいい休めばいいなんて私もこの日記でかなり言っていますが、休むって簡単じゃないですよね。すごく力を使うことですよね。本当にしんどいときには、休むなんてことも考えられないと思います。

そんなこんなで大学生になり、毎朝起きて、夕方~夜に帰って、と人波に沿った生活を3年間送ってきました。溶け込んでいる、といえば淀みがない生活のようですが、感覚としては"擬態している"ような気持ちです。根っこの部分は引きこもりの自分となにも変わっちゃいないので、ふとした瞬間に俯瞰というか、自分だけ異物、みたいに感じることがあります。しかもなんというか、「自分がその場自体に違和感を感じる」のではなくて、「自分がその場にいることに違和感を感じる」んです。ひとりだけ浮いてるみたいな。そういう、あ、と思う瞬間がくると、どんなに周りと同じ生活を送っていようが自分の気持ちは不登校から抜け出せていないのかなあと感じます。これは時間により薄まる部分でもあるかもしれないのですが、やっぱり思春期あたりの環境って自分の根本をつくるなかででっかいですね。

閑話休題

今は、大学に通い、友達ができて、アルバイトをして、ライブ・舞台を観るために県外へ出掛けて、と、緊張は続きながらも好きなことが好きなようにできるようになりました。文字にすると一瞬だけど、こうして朝起きて、家の外に出て、人と話し、関わり、自分の話をする、ってところにくるまで、爆弾のような不安と緊張を抱えた自分が何度も勇気を出して挑戦して頑張ってくれたんです。頑張ってくれたけど、まだ頑張ってるし日常はしんどいです。

 

カウンセリングで話をしていると、自分がどうしてそこで外に出ようと思ったのか、人と関わる選択をしたのか、など、「どうして、どう思ってそれを行った・選んだのか」と先生が訊いてくださることがあります。これ、そのときの自分にとってはそれは最善だったとしか言いようがないのですが、自分だけではそのまま通りすぎてしまう「できた」を見つけるうえでとっても大切な振り返りになってます。なにかを選ぶとき、その結果が最高になろうと最悪になろうと、頑張ったことには変わりない、と思います。自分は今まで、その結果の方に重きを置いていたのが、年を重ねた今は「行ったこと自体」に重きを置けるようになってきたんですねおそらく。これにたどり着くまで、できないことばかりが印象に残っていたのですが、よくよく考えると自分もいろんなこと選んで頑張ってるじゃんと。

それで、自分ができたことをひたすら認めて誉めていってみようと、そんな気持ちで日記を書いていたわけです。

 

というわけで今回は自分を振り返り、見つめ直し、見つけ直し、治す回でした。

 

 

明日はですね、志望企業さんの面接があります。コロナで予定が延びて延びて延びた末での初めての面接です。

緊張でお腹がいたくて、今日は夕方ごろからそわそわしてまわりのことに手がつけられなくなってきました。こういうとこなかなか変わらないよね自分。

自分を振り返ることがこわくて、自己分析なんてできていません。学生時代に頑張ったことなんてもっての他。毎日大学に通って勉強することしか頑張ってないよ。家やカウンセリングで長いこと自分を見ていたから、悪いところや良いところはたくさん出てきますが、それを人に言えるかといわれれば躊躇してしまいます。社会に求められる人型にはまろう、はまらなきゃと思いながら、自分を落とす企業は自分には合わないだろうから別に落ちてもいいやと急になげやりになる瞬間もでてきます。毎日、気持ちだけは一丁前に忙しいです。こうした気持ちで向き合うことが失礼にあたるのでしょうが、こうして考えた末でしかまとまった答えが出せないので、今はその経過ということで。

 

あとひとつ、ずっと言いたかったことがありまして。この日記、昔から傾向として、平日のアクセス数に比べて土日のアクセス数が半分くらいなんです。アクセス数って言葉みて、個人がわかるのかなって驚かせてしまった方がいらっしゃったらすみません…!はてなブログのものは数字だけが出てて、誰がみてるとかは全然わからないようになってるので安心してください。

それでこのアクセス数が平日>土日に関して、もちろん毎回かはわからないしちゃんとみると法則なんてないのかもしれないんですけど、これ、昔に書いた不登校の記事を、いま頑張っている不登校保健室登校の学生さんがみてくださっているのかなとずっと気になっていまして。自分が不登校だったとき、平日は学校に行ってないって気持ちがあるから、不登校をどうにかしなきゃってずっと引け目を感じて緊張してるような状態で、同じ不登校の方のブログなんかをみていたんです。でも、土日は学校が休みだから引け目とかそういう気持ちもなくて、自分が不登校だってことを忘れることもできてたんですよ。平日にみてくださる人が多いのは、前の自分と同じ理由なのかなと。

だから、コロナでいろんな学校が長いお休みになって、親御さんのことを考えると大変だなと感じたりもしますが、それ以上に不登校の方々は、自分と同じようにほっとしてるんじゃないかなと考えたりしています。公認引きこもり期間みたいなね。学校への引け目を感じることなく、お家でゆっくりできていたらいいなと心から思います。みてくださっている方いらっしゃいましたら、本当にありがとうございます。不登校はしんどいですよね。しんどいけど、わかってくれる人がいないから、学校に行こうとしても行かないとしても頑張るしかないんですよね。もし好きなことがあったら、自分のことだけを考えて自分が楽しくて、好きなことをなんでもしてみてください。それが周りからの圧や、環境なんかでできないときには、どうか自分がいちばん楽な体勢でいてください。今は日本中の学生が家にいるから、ちょっとは気が楽だといいんですが…!!私も引きこもりを楽しんでいます。ああそうだ!明日の面接がんばってきます!失敗してもいいよね!

□ 仕事ができるかできないか

 

疲労感がすごい。眠気とだるさと家での落ち着かなさ、初めてのアルバイトの日みたい。

今日のバイトははじめて一緒にちゃんと入る人だったんだけど、どうにもやり辛くて驚いた。いつもの3倍動いた気がするし気を回した気がする。自分にとってお客さんがレジにきたときに店員が気付かなくて作業を続けていたり、レジにいなくてお客さんに呼ばせるって最悪なことだと思ってるんだけど、その人レジの目の前にお客さんがいても素通りで。無視をするような人ではないんだけど、今日の数時間だけでもこうしたことが度々あった。当事者よりも自分の方がはらはらしていたと思う。そのおかげで力を使い果たした自分は久々にバイトでイライラしたししかばねになった。

で、落ち着いてきた今どうしてイライラしてしまったのかと考えた。

仕事ができる、できないとか、慣れてくると一緒に働く人のあれこれがわかってくるけど、そんなの他人がとやかく言うことじゃないし別にその分自分がやればいいやと今までは思ってたし今でも思ってる。けどこれには限界があった。どう頑張ってもひとりではお店がまわせなかった。

で、考えていて最も府に落ちたのが、仕事ができないって動きが遅いとか愛想が悪いとか不器用だとか下手だとか覚えが遅いとかいろいろあるだろうけど、自分が一番一緒に働きにくい人って、不機嫌な人と並んでぶっちぎり1位で「物事の優先順位がうまくつけられていない」人なんじゃないかと。

忙しいときって大袈裟じゃなく頭の回転速度が大切だし一瞬で片付ける順番を決めたり、行動に移すことが大事だと思ってるけど、ときどきそれをしない人がいる気がする。順番がおかしいとかいう以前に、優先順位をつけるほどの情報を周りから読み取れていないのだと思う。だとすると、物事の優先順位がうまくつけられていない=周りが見えていないということになる。視野が狭いんだよきっと。目の前の事しかみえてないから優先順位もつけないしつけられないし、ひとつのことに集中しすぎてレジにきたお客さんにも気づかない。それが重なってくると仕事ができない人になるし、周りのフォローが必要になるのだと思う。

完全に妬みだけど、こういう人ってよっぽどの天然じゃない場合、健やかに育ってきたんだなと感じる。大抵、当人は周りの人がその人をフォローするために頑張っていたり、円滑に進むように陰ながら支えていることに気づいていないのではないかとさえ思う。これがまかり通る人がいることに恐怖を感じてきた。自分はこういう人とはまったくの逆だから、どんな風に育ってきたのか知りたいね。やはり育ってきた環境とかそういったものに勝てるものはないと思う。

 

なにが言いたいかわからなくなってきたけど、とりあえず3つにまとめたらどうにかなるかな。

・物事に優先順位をつける能力は人による

→ この能力が仕事にも影響しているのではないか

・自分が全部フォローしようと思わない

→ 他人のことまでやろうとしない、抱えなくても世の中はまわるよ

・仕事ができない人とは、一緒のシフトに入らないようにする!

→ 避けられる原因は避ける!!許す!!

 

今日もなんとかお疲れさまでした。

最近余裕がなくてちまちましたことをずっと考えてたりするけど、こういう考える時間も必要なんじゃないかと。

あ、で結局なにがあれかっていうと、前だったらバイトに一緒に入ってる人にどう見られるか思われるか=自分がどう見られているか、が考えの中心になってバイトがだんだんしんどくなってたのに、今は他人の事に文句を言う=周りに目線を向けているっていう変化なんですよ。自分が人に対して怖じ気づいてないってことです。これ精神面で考えると、人からの評価を気にしすぎっていう面もかなり進歩してるようにも受け取れる。自分も変化してるんだなあ。

 

あとで見返してあまりにもひどかったら後で消します。後生に役立ちそうだったらそのまま置いておきます。

おやすみなさい!